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同じなのに違うもの

「ベーキングパウダーをお風呂に入れて」
「哺乳瓶を漂白剤で消毒して」

このようなこと聞くと少しおかしな感じを持たれるかもしれません。(*1)。しかし私はあまり変には感じられません。

この2つの動作は使う物の成分を見ればおかしくはないのです。重曹、入浴剤、ベーキングパウダーは名前が違いますが、成分は同じです。また漂白剤、プールの消毒剤、哺乳瓶の消毒液も同じ成分です。同じ成分が別々の用途に使われてそれぞれの名前を持っています。

福祉施設で介護体験をしていたとき、施設の人が用意したおしぼりを見て私は思わず「漂白剤のにおいがしますね」と言いました。そのとき施設の人は「ミルトンで消毒している」と言いました。おしぼりはミルトンという消毒液で消毒されたのですが、私は化学を知っていてデリカシーがないのでミルトンもハイターも一緒に思えてしまいます。

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*1 注意

ベーキングパウダーを入浴剤や重曹として使うことはできますが、重曹や入浴剤をベーキングパウダーとして使うことはできません。ベーキングパウダーは不純物が取り除かれていますが、掃除用に売られている重曹はベーキングパウダーほど純度が高くないのです。

人が口にするものとして売られているものを他の用途に使うことはできますが、口にしないことを前提とされているものを口に入れるものとして使うことはできません。


トイレ危機

今日最高にあせった出来事があります。それは間違って女性用のトイレに入ってしまったことです。

トイレに行く前はお腹が張っており、とっさに今まで入ったことのないトイレへと入りました。そこには個室が2つしかありませんでしたが、狭いトイレであったので特におかしいとも思いませんでした。ちょうど私が入ったときには1つの個室が使用中であり他に人がいなかったので、私は開いているほうに入りました。

個室に入り用を足してふと横を見たところ、そこに音姫(*1)がありました。その時点ではまだ女性用のトイレに入ってしまったことには気がついていませんでした。最近は男性用のトイレにも音姫があり、そこがとても進んだトイレであるのだと関心していました。

しかし目の前をよく見ると男性用トイレの個室ではあまり見かけないような汚物入れが置いてありました。また、個室の外に人がいて何かをしていた気配がありました。この瞬間女性用のトイレに入ってしまったのだと勘付いたのです。

最高に困りました。隣の個室にはまだ人がいて、さらに個室の外にいる人の気配は消えませんでした。個室から出ると私が女性用トイレに入ってしまったところを見られてしまいます。

最初はその個室に居残り、そのトイレから人がいなくなったところで外に出ようと思いました。しかし私がそこに居残れば本当にトイレを必要としている人に迷惑をかけてしまいます。また長いこと個室に入っていたことをもし知られてしまった場合、私は不審な人として見られて厄介なことになってしまうかもしれません。

私は意を決して個室を出ました。個室を出たところ化粧直しをしていた女の人が2人いました。やはり女性用トイレに入ってしまっていたのです。私はその人の後ろを駆けるように通り過ぎてそこから脱出しました。

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そこにいた女の人はどう思ったことでしょうか。一瞬驚いたようなそぶりをしたかもしれませんでしたが、そちらを見ていたわけではなかったのでよくわかりません。いずれにせよ、今こうして生活ができていることをとても幸せに思います。冬山で吹雪の一日をやり過ごしたときと同じぐらいの安堵感があります。

今考えてみたところ、女性用トイレの個室に居残らずに外に出ようと判断したことは賢明な選択であったと思います。もしその後トイレ居残ることにして個室から出るタイミングをうまくつかめずにいて、個室の前に人が並ぶほど混雑した場合、私はさらに出るに出られない状況になったことでしょう。もしそのような事態に陥ってしまっていたらどうしただろうかと考えると今でも恐ろくなります。

今後は切羽詰った状況であっても必ず注意をするように心がけるようにします。
  • 慣れていないトイレをなるべく使わない
  • トイレの中で立ち小便器の有無を見る
  • 慣れていないトイレに入る場合、必ず入口で立ち止まり、表示を確認してから入る
    以上のことを徹底し、再発防止をします。

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    (*1) 「音姫」: トイレ用擬音装置の商品名。排泄するときに生じる音を隠すための音を出す機器のこと。

    参照
  • インテリジェント・エコデザイン - トイレ用擬音装置(大阪府産業デザインセンター)
  • ウィキペディア - トイレ用擬音装置
  • TOTO - トイレ用擬音装置「音姫」

  • 通勤電車で物食う人

    今日通学途中の電車内でコンビニエンスストアなどで売られているどんぶりに入ったそばを食べている人を見かけました。列車内でおむすびを食べている人、高カロリーの固形食品を食べている人は見かけるのですが、直径15センチメートルぐらいのお椀型の容器を持ちこんで食べている人は初めて見かけました。

    朝の通勤列車の中ではいろいろな光景が見られます。物を食べる人、化粧をしている人がいます。もちろん、ほとんどの乗客はそのようなことをせず普通に乗っていますが、中にはこのような“お勤め”をする人もいます。そういった人々は必ずしも若い人とは限らず、40代、50代ぐらいの女の人でも列車内で化粧する人がいます。

    私は列車内のこのような行為について良いとも悪いともコメントするつもりはありません。列車内のこのような行為は移動時間を有効活用するという点で合理的であると思います。一方、普通は個人の場でするようなことをわざわざ公の場に持ち込んでするのも場違いに感じます。

    列車内で化粧をする女の人は見かけますが、ひげをそる男の人は見かけません。もし音の立たない電動ひげ剃りや洗い流さなくて良いシェービングフォームができれば列車内でひげを剃る男性が現れるのでしょうか。とても気になるところです。


    「CHANGE」のうまい訳し方

    NHKではオバマの標語である「CHANGE」を「変革」と訳して紹介していますが、もっと良い訳はないのでしょうか。私は「変革」という訳はやや上手ではないように思います。もっと自然な訳がありそうな感じがします。

    「変革」という訳は意味の正しい訳であると思います。しかし単語のニュアンスは不自然に感じます。日本の政治家が「~を変えなければいけない」とは言いますが、「~を変革しなければいけない」と言うのは聞いたことがありません。「変革」という言葉はとても堅く、普通使われない言葉であると思います。

    私だったら普通に「change」を「変える」と訳すか、あるいはそのまま「チェンジ」と訳します。そのほうが自然な感じがします。日本の政治家が一般の人に訴える標語を選ぶとしたら、おそらく「変革」よりも「変える」を選ぶことでしょう。「チェンジ」も「イメージチェンジ」「モデルチェンジ」のようにすでに日本語になっています。

    他により自然で意味を損なわない訳があれば教えてください。下にアンケート用のフォームを設けたので、より良いアイディアのある人は回答してみてください。




    結果


    外国人旅行客へのインタビュー

    テレビを見ていて驚くことがあります。それは日本に来ている外国人観光客が街頭でインタビューを受けているときの受け答えが流れるときです。

    リポーターからインタビューを受けている外国人旅行客は皆英語で答えているのです。ドイツ、イタリアなど英語を母語としない国からの旅行客でさえも、なまりのある英語でしっかりと答えているのです。

    日本人の旅行客が海外で同様にインタビューを受けたときも、その旅行客らと同じように英語で受け答えができるのでしょうか。

    どこで見て、誰の文章であったのかは覚えていませんが、海外のテレビで街頭インタビューが流れると、日本人へのインタビューの部分はたいてい日本語での応答であるからすぐにわかるという指摘を見たことがあります。もしそのことが正しいのであれば、日本人なら英語を使わない人が多いのかもしれません。

    もちろんこれらのことから、日本人が英語を使わないと一概に言えるわけではありません。テレビで放送される外国人旅行客へのインタビューはテレビ局で編集されたものですから、それがすべてではないことは確かです。

    しかしテレビで見かける、外国人旅行客の街頭インタビューでは、英語で答えている人の映し出されることが多いのは確かであると思います。そこで英語を母語としない国の人が英語で質問に答えている様子はすごいと思います。

    このようなインタビューでは全員が難しい英語を使っているわけではなく、中学の英語でもわかると思います。もしテレビでこのようなインタビューを見ることがあれば注意して聞いてみると面白いと思います。


    TOEICの中間結果

    9月28日に受験したTOEIC公開テストの点数は800点であり、その内訳はリスニングが405点、リーディングが395点でした。

    今年の3月から3か月ごとに受験してきましたが、3回ともほぼ同じスコアでした。現在は800点で頭打ちとなっています。

    以前掲げた、来年度までに900点という目標に達するのかはわかりませんが、これからも継続して英語の勉強をして行こうと考えています。まずは英語学習のスコアの中間結果の報告まで。

    TOEICのスコア
    受験日種類点数
    ListeningReadingTotal
    2006/12/16IPテスト305290605
    2008/02/13IPテスト315305620
    2008/03/23公開テスト410370780
    2008/06/29公開テスト430385815
    2008/09/28公開テスト405395800


    持ち家は持たない

    最近私の通っている京都の郊外の街では住宅の建設が増えています。鉄道の沿線で2,3年前までは田畑ばかりであったところに新しく家ができたり、新しく丘陵地を切り開いて住宅地が作らたりしています。

    このような住宅地の家を買う人がいる一方、私は将来持ち家を持ちたいと思いません。持ち家を持つことは不利になると思うからです。

    ローンを組んで家を買ったとしても、その支払いが終わるころには家の資産価値は支払い総額よりも低くなるのです。これからは将来の土地の値上がりが期待できないので、持ち家を持ったとしても金銭的に得することはないでしょう。

    家を買うことは負債を持つことです。家は建物それ自体は資産ですが、家を買うことで住宅ローンの支払いの義務が生じます。住宅の購入費用に加えその利息を支払う義務を十年以上にわたって負うことは重荷になります。「一生苦しみたいなら家を建てろ」と言った人が私の高校の先生にいました。

    私は住宅ローンを組んで持ち家に住むよりは、借家に住んで普通の人が住宅購入資金にあてるお金を他の資産にまわしたいと思います。機動的に住宅以外の資産を積み上げて行き、もし将来必要となったとしても借金をせずに家を持てるような資産形成をしたいと思います。


    「あんしん生命」のCMと「自衛隊に入ろう」

    東京海上日動あんしん生命のコマーシャルの最後の部分が「自衛隊に入ろう」という歌のメロディーとよく似ています。CMの最後の「あーんしーんせいめい」というサウンドロゴの部分の音が「じえーたいにはいろう」と一緒なのです。

    このコマーシャルを見るたびに「自衛隊に入ろう」という歌が思い浮かびます。意図的なのか偶然なのかは知りませんが。もし意図的であるとしたら50代ぐらいのフォークの世代を狙っているのでしょうか。興味深いCMです。

    そのCMはこちらから見ることができます。

    『あんしんセエメエの部屋』
    http://www.seemee.jp/
    (東京海上日動あんしん生命のサイト)

    アニメーションにでてくる羊の部屋の中央にあるテレビをクリックすると見ることができます。


    目の当たりにした証券会社の厳しさ

    今日、私の所属しているクラブの先輩であり、ある大手証券会社に入社した野村さん(仮名)が体調不良ということで会社を辞めて実家に戻ったということを知りました。タフに仕事をこなして行くのではないかと思っていましたが、それでも仕事がとても過酷で付いて行くのが困難であったようです。

    野村さんは新卒で総合職として証券会社に採用され、営業の仕事をしていました。話によると同期で一緒に勤めていた人は体育会系のクラブ活動をしていた人ばかりであるということです。野村さんは在学中滅多にタバコを吸わなかったのですが、卒業してからはストレス解消のためということでタバコを1日に1箱吸うようになりました。

    野村さんが言うには、他人を蹴落としてまで自分が這い上がろうとする野心が自身にはなく、仕事が性に合わないとのことでした。

    山岳部出身の人は他の体育会系のクラブの出身の人と同じように生きる力や打たれ強さがあるとは思います。しかし取り組む内容の性質上、競争をして他者に勝とうとする精神までは身に着かないのではないでしょうか。「身に着かない」というよりは、「身に着ける必要がない」のでしょう。

    私は山に入って山で過ごすということは、他人を蹴落として相手に勝つということではなく、自分の目標に向かいそれをやり遂げるということが目的であるように思えます。それは他者に勝つか負けるかという次元のことではありません。茶道や座禅に勝ち負けがないのと同じことです。この点が、他競技の体育会系のクラブと大きく違う点であると考えています。

    金融機関は大勢を採用して大勢に辞めて行かれるといわれていますが、まさにそのことを肌で感じました。この話を聞いて思うに、山屋はこのような仕事には向いていないのかもしれません。いずれにしても、証券マンの現場は厳しいのだということを目の当たりにしました。


    朝原選手と太田選手の対談を聞いてきました




    今年のオリンピックで金メダルをとった陸上競技の朝原宣治選手とフェンシングの太田雄貴選手が今日、母校の同志社大学に来て対談をしました。その対談を聞いて来ました。会場には若い人から年配の方まで幅広い年代の人が目算で400人から500人ほど訪れていました。2人はオリンピックの選手村での話や競技に挑むときの姿勢などについて時折笑いを交えて語り、会場は盛り上がっていました。

    意外に思ったのは、2人ともオリンピックの開会式には出ていなかったということです。太田選手は開会式の終了が夜遅くになり調整するのが大変であるということを述べていて、日本にいながら自分が出るはずのオリンピックの開会式をテレビで見ていたことに違和感を感じたと言っていました。

    うまくまとめられた対談の様子、内容と2人のはっきりした顔写真については報道の方に任せることとして、まずはこの対談を聞いて来たということを伝えます。

    対談の案内(PDFファイル 「同志社大学スポーツ総合情報サイト」)