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教育実習 その1

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実習を終えての感想

教育実習を終えて研究室に戻った初日にみんなから同じ質問を受けた。その質問は「教育実習どうだった?」という質問だ。この日だけで5人の違う人から同じこの質問を受けたので、教育実習がどうであったかというのは周りの人が相当関心を持つことなのだろう。

教育実習に行っての感想は、実習は忙しく精神的に疲れるものだが面白く楽しいものである、ということだ。実習中は朝ごはんを食べる気にならなく、布団で眠りについても1,2時間毎に驚いて目が開いてしまうなど、緊張を強いられる日々であった。毎日授業案を練ったり実習簿を記入したりするのが忙しいので、テレビを見たりネットサーフィンをしたりする余裕がなかった。しかし自分が行った授業に対して子供たちが「面白い」と言ってくれたり、授業に積極的に参加して物事を考えてくれたりするなど、子供の反応があったときはとてもうれしく感じた。

実習を通して教員の仕事に対し厳しさを感じたとともに面白さとやりがいを見出すことができた。実際に教壇に立ってみると、授業を行うには題材についての深い理解と十分な準備が必要であることを実感した。授業者の投げかけしだいで子供が授業に食いつくか飽きるかが決まってしまう様子を見たのだ。教師には子供を導くことについて重い責任があることを肌で感じた。一方で自分が子供をうまく導けたと思ったとき、あるいは子供が授業を楽しんでくれたときはとてもやりがいを感じた。

実習の最中は、毎日「実習が早く終わってほしい」と思っていた。まさに実習を受けている間は実習がとても苦痛に思えた。しかし実習を終え振り返ってみれば、子供たちと関わりを持てたことはとても楽しかったと思う。教員の仕事は大変だが面白い仕事であると思うようになった。

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